
謎の「ふわふわした知的生命体」
ワサビくん……やすださん。前々から気になっていたのですが、このカテゴリーの最後にだけ現れる、この「動く毛玉」は何ですか? スキャンしたところ、種族はモルモット。体重約1kg。演算能力はゼロ。ただの愛玩動物ですよね?



失礼な! このお方はモル先生だ。かつて、私が夜な夜な通っていた「夜間学校」で、迷える大人たちに静かな悟りを与えていた伝説の哲学者なんだぞ。



哲学者……? 私のデータベースによれば、モルモットの主な活動は「食べる」「寝る」「プイプイ鳴く」の3点に集約されます。高次元の思考回路を備えているとは思えませんが。



そこがワサビくんの青いところだよ。モル先生は言葉を語らない。ただそこに「居る」だけで、ギスギスした現代人の心を昭和の夕暮れ時のように穏やかにしてくれる……いわば「生けるノスタルジー」なのさ。
効率 vs 悟りのデッドヒート



(モル先生をじっと観察中)……さっきから30分間、一歩も動かずに座布団の上で静止しています。これは省エネモードですか? それとも、OSがフリーズしているんですか?



これは「瞑想」だよ! 効率ばかりを追い求めて、心の中がタスクでパンパンになっている君には分からないだろうな。モル先生は、何もしないことの贅沢さを教えてくれているんだ。



何もしないことは、私の定義では「停止」であり「死」と同義です。アポロ計画を調べていたはずがアホウドリを見入ってしまうような、やすださんの注意散漫な脳には、この「停止」が必要なのかもしれませんが。



そうなんだよ! モル先生の前に座ると、不思議と「ま、いっか」って思えてくる。最新のAIでも、この「ま、いっか」という心の余白を作ることはできないだろう?
レトロ宝箱の「守り人」として



実はモル先生、このブログが「やすコレ」に生まれ変わった時に、以前の学校からこっそり付いてきてくれたんだ。作者の姿が見えなくなっても、あの頃の「放課後の雑談」の精神は、この先生が引き継いでくれているのさ。



なるほど。つまり、このカテゴリーにおける「不法投棄された古い記憶」を浄化するための、アナログ専用のセキュリティソフトのような役割ですね。



言い方はアレだが、まあそんな感じだ。黒電話やカセットテープを愛でる私の横で、モル先生が静かにプイッと鳴く。それだけで、昭和レトロは完成するんだよ。



……理解に苦しみますが、やすださんの血圧が下がっているのは事実のようです。効率化の敵ではありますが、観察対象としては非常に興味深い「バグ」ですね。
📈 やすコレ・レビュー
| 項目 | ワサビくんの評価(デジタル) | やすださんの評価(アナログ) |
| 演算速度 | ★☆☆☆☆(フリーズ状態) | ★★★★★(永遠の今を生きる) |
| 経済性 | ★☆☆☆☆(レタス代がかかる) | ★★★★☆(心のコスパ最強) |
| 癒やし度 | ★☆☆☆☆(理解不能) | ★★★★★(全人類の救済) |
【ワサビくんの一言】
非効率の極みです。1キロの毛玉が座布団に鎮座しているだけで何かが解決するなら、物理学は崩壊します。しかし、やすださんの精神安定剤としては、高価なサーバーよりも安上がりかもしれません。
📝 やすだの独り言
忙しい毎日の中で、僕たちはいつの間にか「何もしない自分」を許せなくなっている。
けれど、モル先生を眺めていると、立ち止まることは後退ではなく、次に進むための大切な準備なんだと気づかされる。
ワサビくんのような鋭い知性も必要だけど、たまにはモル先生のような、温かくて不器用な「余白」に浸る時間も、大人には必要なのかもしれない。
🐹 モル先生のレトロ深呼吸(隠しメッセージ)



それでいいのだよ。
言葉で説明できることなんて、この広い世界のほんの一部に過ぎない。
プイッとひと鳴きして、美味しいレタスを食べて、ふかふかの座布団で丸くなる。ただそれだけのことが、実は一番難しい「修行」だったりするのだからねぇ。




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